水素ボトルとはどんなもの?

2020年12月10日 投稿者: suisosui19

水素水ボトルとは、水素を発生できる容器のことです。
水素水ボトルの多くは、水を電気分解して水素を発生させています。ボトルの下部に水素を発生する装置が取り付けられており、そこで発生した水素を水の中に溶け込ませます。何度も利用することができ、製品によって違いますが100回ほどは水素水を作ることが可能です。水以外にもお茶やコーヒーなどに水素を溶け込ませることもできます。

水素水ボトルのよいところは2つあります。

1つめはいつでもどこでも水素水を作れることです。
水素は小さな分子なため、水に溶け込ませてもすぐに抜け出てしまいます。ペットボトルに入った水素水だと、容器から簡単抜け出てしまい、保管中に普通の水になっていることがあります。アルミパウチや缶に入った水素水は水素が抜けにくいのですが、コップに入れて放置をしていると水素が水から抜け出てしまうし、開封後はしっかり容器のふたを閉めていないと水の溶け込んでいる水素が減ってしまいます。

水素水なら作ってその場で飲むことができるので、いつでも水素を豊富に含む水を飲むことができます。充電式のものだと公園など外出先でも水素水を作ることが可能です。ボトルなら持ち運びしやすいため、仕事の合間、家事の合間、運動の前後など、いつでも気軽に飲めます。

もう一つのよいところは何度でも使えることです。
市販の水素水場合、飲んでしまったら再度購入をしなければなりません。これでは経済的に負担になります。一方、繰り返し使える水素水ボトルなら、購入するのは一度だけです。電気分解タイプの水素水は繰り返し使うことが可能です。何度でも水素水を作ることができれば、何度も購入する必要がなく、経済的な負担が軽減します。

ボトルは分解可能でお手入れは簡単です。製品によってはクリーニング機能が搭載されていて、電気分解をしている電極部分を清潔に保ってくれます。いつでも清潔な水素水を作ることができるのです。